元気が出る、勇気がわいてくる、営業の物語5

ある製造業のお客様を担当したシステム営業Bさんの話です。
 
 
Bさんは、あるお客様に数億円規模の大規模ソリューションを提案していました。
このソリューションはもともとBさんの会社の得意分野のソリューションです。
そして、Bさん自身も、以前いくつかのお客様に導入したことがある、得意分野のソリューションです。
決して、競合に負けるわけにいかない、負けるはずがない商談です。
 
 
もちろん、Bさんは、「自信がある」からとって手を抜いたわけではありません。いつも以上の努力をしたのですが、残念ながら、競合に負けてしまったのです。
今回のお客様には、Bさんの会社について、敵対視している人が存在していたのです。
 
 
でも、Bさんは全く諦めていませんでした。
競合に負けてしまったにもかかわらず、その後もずっとお客様とコンタクトをし続け、面会をし続けたのです。
それに対して、お客様は選定された競合の対応の悪さに、だんだん不満が蓄積してきました。
最初の商談に負けてしまってから一年後、Bさんは、ついに競合をひっくり返し、受注したのです。
 
 
Bさんは日頃から言っていました。
「取れない案件を取るのが営業。黙っていて取れるのであれば営業はいらない!!」
さすが、言うだけのことはあります。
 
 
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