プロフェッショナルのほとんどが日記を書いている

私の知っている限り、スポーツの世界では、プロ野球でいうと王貞治さん、サッカーでは中村俊輔さん、女子モーグルの上村愛子さんが、日記を書いています。
他のアスリートも日記を書いている人はおおいでしょう。
  
  
中村俊輔さんは、「スペインでサッカーをするぞ」と決めて、それを日記に書きました。
そして、実際にスペインのチームの選手として活躍しました。
  
  
上村愛子さんは、日記について、こう言ってます。
「後で読み替えるとあたりまえのことが書いてあるんですけどね。」
  
  
普段ではあたりまえの言葉に、そのときは何か重要な特別な意味を見いだしていたのでしょう。
そういう経験が人の成長や、目的達成への良い刺激となっています。
  
  
政治の世界だと、中曽根首相が、やりたいことをずっとメモとして残していて、権力争いに勝ち、首相になったときにそのメモを見返したそうです。
そのメモに書いてある内容を、首相として実際に取り組んできました。
  
  
ビジネスの世界では、トヨタ自動車の社長、豊田章男社長はA6サイズのメモをずっと持ち歩き、思いついたことを書き綴っているようです。
  
  
私も、A6サイズのノートを使っています。
100シートあるので、200日分。
一年の前半と後半でノートを分けています。
  
  
時折、昔の日記を見返します。
かなり悔しい想いをした日、精神的に追いつめられている日、めちゃくちゃ明るくてポジティブな日があります。
その時と今を比べてみて、その差として「どこが成長したのか?」「どこが成長していないのか?」を検証することができます。
定性的な評価ができます。
  
  
成長できているところは、強みになります。
もっともっと磨き上げれば良いのです。
  
  
成長できていない所は、人の手を借りれば良いのです。
相乗効果を発揮すればいいのです。
  
  
プロフェッショナル達は、今も日記やメモを書き、想いをめぐさせています。
    
  
— プロフェッショナルとは… —
「プロフェッショナルとは、なんだろうか?」
「プロフェッショナルを一言で語るとなんだろうか?」
「私は、もっとプロフェッショナルになりたい」
「人がプロフェッショナルとしてもっと活躍できることに貢献したい….」
  
そんな問いから出発して、「プロフェッショナル」の研究は、今ライフワークになっています。
プロフェッショナルについて、考えていきたいと思います。
  
  
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