対立の裏側にある成長 Vol.130

– エジプトは、貧富の差が拡大。経済発展とともに急増した若年層の失業は深刻だ。
– 反対政府勢力は徹底し手に弾圧された為にデモの中心となった若者グループの政治基盤は弱い。(2011年1月31日 日経新聞)
– 昨年12月、米マッキンゼーの試算が市場を駆け巡った。新興国経済は蓄えた資金を時刻インフラに投じる段階時点時、グルーバルマネーの出し手としては期待できなくなる。資金不足の結果、長期金利は平均1.5%上昇する。
(2011年2月2日 日経新聞)
– 成長を支える人口増は、若年層の高失業率と裏腹だ。アルジェリア、イエメン、エジプトなど主要な中東諸国は、総人口の3割が15歳から29歳の若者である。
(2011年2月4日 日経新聞)
  
  
今回見つかっている対立の構図は、
– 若者 vs 壮年・年配者
– 新興国の内需拡大資金と、先進国のマネー経済資金
背景にあるものは成長。
対立の構図が以前と比べ、益々複雑化し、混沌としている。
ただ、世界的に見て貧困の差が大きくなっているということは、世界としては成長しているのだろう。
20ー30年後の未来は、かなり容易に想像できそうだ。
  
  
この状況の中で、如何にSocial Innovationのための意思決定と行動ができるかだ。
ポジティブに、明るくとらえ、まだ見えぬソリューションを発見したい。