[書籍] イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材

[書籍名] イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材

[お勧めする人] – 起業をして行きたい人
– イノベーションを生み出す組織文化を学びたい人
– Appleなど、アメリカの成功のモデルと成っているイノベーションの本質を学びたい人

[本の内容] あなたのチームに足りないのは、人類学者か、ハードル選手か? 世界最高のデザイン・ファームIDEOを支えるヒューマン・ファクターを、10のキャラクターに分類して楽しく紹介。どんな組織にも応用できる、究極の人材論。

[お勧めポイント] – IDEOに関する書籍「発想する会社」では、イノベーションは、観察・ブレインストーミング・プロトタイピングが基本構成であるということを説明していました。この本では、イノベーションを生み出す人を3つの分類にわけて説明しています。それが、情報収集するキャラクター、土台を作るキャラクター、イノベーションを実現するキャラクターです。
– それぞれに対して、IDEO内の人物と照らし合わせて、「具体的にどんな人か?」「どんな行動か?」が説明されています。
– イノベーションを生み出す会社を作りたい人は、人材採用のヒントもつかめます。

[本からのピックアップ] – 世界は刻一刻と、加速度的に変化しており、今日の段階ではすばらしいアイデアも明日には寺代錯誤になっているかもしれない。情報収集者の役割は、チームの目が内側に寄り過ぎないようにすることであり、自分の「知識」にうぬぼれ過ぎていないかどうかを組織に思い出させることである。情報収集者の役割をになう人びとには、白分の世界観に疑間を持てるだけの謙虚さがある。だから新しい発見をつねに柔軟な姿勢で受け止めることができる。
– どんなにいいアイデアでも、絶えず時間や関心や資源の取り合いをしなければならないのだ。こうした土台をつくる役割をになう人びとは、予算や資源の配分プロセスを「政治」や「お役所主義」だと切り捨てたりはしない。彼らはそれを複雑なチェスのゲームと考えて、勝つためにプレーする。