仕事に優先順位を付けられているか… Vol.171

仕事の優先順位の付け方に悩んでいる人は多いです。
時間管理において、フランクリン・コヴィー・ジャパンが紹介している考え方(パラダイム)が、有名な「時間管理のマトリックス」です。
「時間管理のマトリックス」という考え方の中で重要なメッセージのうちの1つが、「緊急度だけではなく、重要度と緊急度の両軸で考えてみてること」ということです。これによって、今後行なうタスクやイベントを、第Ⅰ領域から第Ⅳ領域に分けて考えられるようになる、ということです。

緊急度の観点で優先順位を付けるのは比較的簡単です。「期限」という、ある意味、具体的で定量的な判断基準があるからです。

では、重要度の観点で、どうすれば優先順位を付けることができるでしょうか?
緊急度と比べて、判断基準は具体的でも定量的でもありません。

キーワードは、「人間の全ての行動には必ず目的がある」ということ。
「そのタスクの目的は何か?」です。
重要度における優先順位とは、それぞれのタスクの「目的」を明確にすることから始めます。そして、その目的同士の相対的な重要度を比較し(目的の重要性に基づいて)、優先順位を付けます。

私の最も優先順位の高い目的は2つ。
– 組織と人がもっと強くなること。クライアントが「本当に必要な組織と人」を必ず育てられる体系と統合教育プラットフォームを提供すること
– IDEOのようなたくさんの人に感動を届けられる会社になること

このことにつながるタスクが、最優先です。