相乗効果について… Vol.191

7つの習慣では、相乗効果の一つとして「第三案」という考えを紹介しています。
第一案は、私の案。第二案は相手の案。
お互いの案が合った時、合意が形成され、一緒に取り組まれ、第一案と第二案のレベルまでの成果を手に入れることができます。そもそも、それぞれの案における見込み以上の結果が手に入る事はほとんど有りません。それぞれの案の見込み結果が、実際に手に入れられる成果の限界です。若干上回ることがありますが…。

しかし、私の案である第一案と相手の案である第二案が合わなかったとき、通常はどうなるのでしょうか?
一方が無理強いすると一方が協力してくれなくなり、どちらかの案で想定した見込み結果が遠のいてしまいます。
通常、チームの目標が達成できない原因の一つは、これなのです。当初の見込み以上の結果を手に入れられる事はほとんどないのに、誰かがチーム内で足を引っ張り合うようなことをしまっているのです。
実際の場面では、見込み以上の結果を生み出せないことがわかっているから、チームのリーダーは、「そんな目標土台無理でしょ!」というストレッチゴールを設定します。そして、「どない無理」なので、メンバーは足を引っ張り合うのです。

そこで、第三案という考えが必要です。第一案と第二案が合わないもの、異なるものだから、本当は第一案と第二案の見込み以上の成果につながる第三案(相乗効果)を創り出すことができる,という考えです。

本当でしょうか?

クリエイションの基本は、異質なものと異質なものの融合から生まれます。
イノベーションも同じで、異質なものと異質なものの融合から生まれます。
第三案も一緒なのです。第一案と第二案が異質・相違だから、相乗効果を発揮する第三案を生み出すことができるのです。

本当にそんな第三案なんて創りだせるのでしょうか?

実は簡単ではないです。
クリエイションもイノベーションもそんなに簡単に生み出せるものではないです。
ですが、そんな第三案を創り上げるためには、必ず、そう、必ずです、行わなければならないことがあります。

それは、「私は、絶対に