[書籍] 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ

[書籍名] 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

[お勧めする人] – リーダーとして事業を推進したい人
– 会社の業績を改善したいという決意のある人
– ビジネス戦略思考の基礎を身につけたい人


[本の内容] 変革をリードする経営パワーを持つ人材が枯渇している。倒産寸前の会社に若き戦略型リーダーが舞い降りて、ついに成長企業に蘇らせる!実話に基づく迫真のケース。前著『戦略プロフェッショナル』より進んだ戦略手法の応用から抵抗勢力との闘い、リーダー育成法まで実践解説。


[お勧めポイント] – 商売の基本サイクル、マトリックス思考、など戦略思考の基礎を学ぶことができます。
– 物語的なストーリーがあるので非常に読みやすいです。
– 若いうちに是非読んで、最低限このくらいのビジネス思考を実践できるようになってほしいです。


[本からのピックアップ] – 失敗の疑似体験をたくさん積む事が大切。失敗の疑似体験とは、しっかりプランニングをし、目標通り行かなかったのは全て失敗として、原因を追及する。それでも、経営の因果律のデータベースは増える。
– 高リスク経営に挑む企業の経営鉄則の一つは不動産投資をしない事である。経営が悪い方に触れたときのためにキャッシュを確保しておく。
– 会社がまだ小さいときに始めたプロフィットセンター概念は、何の抵抗もなく受け入れられ、会社の成長とともに自己増殖する。それに対し、会社が大きくなってから事業部制に移行すると、効果が出てくるのに時間がかかる。
– 商売の基本サイクルの全体に責任を持つ優秀な人が現れるとその商売は急に活発になる。これを風通し機能、すくみあい打開機能、フン詰り解消機能、また仕事の回転が速くなるのでサイクル加速機能と呼ぶ。不振事業が立ち直るのはこの機能を果たす人が現れたときだけである。

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