企業の未来の発展に重要な、”次世代リーダー”を育成している企業は、本当に少ないのです Vol.236

Workers Using Computers2012年に非常に興味深い報告がありました。
産業能率大学が、従業員が300人以上の企業を対象に、次世代リーダー育成に関する調査を実施しました。
さて、どのくらいの企業が、次世代リーダー育成に取り組んでいたでしょうか?

50%です。約半数を超える企業が、次世代リーダー育成に取り組んでいました。これは、年々増えてきています。2006年の調査では約38%だったので、年々次世代リーダー育成の必要性は高まっているようです。
(ちなみに、このレポートで言っている次世代リーダーというのは、「将来の経営者」だけではありません。“次世代リーダー”とは、未来の経営者・事業部長・部長などを担う人をさします。皆さんにわかり易くするために、レポートの内容から若干修正を加えた表現にしております)

日本には540万社の企業があります(経済センサス-活動調査より)。そのうち、従業員数300人以上の企業は、0.2%の約1万社です(総務省統計局「平成18年 事業所・企業統計調査」より)。

この約1万社の半分、約5000社だけが企業の未来の成長を考え、「次世代リーダー候補」の育成に取り組んでいるのです。
次世代リーダー育成に取り組めるかどうかは、事業規模の大きさと比例関係です。ですから、従業員数300人以下の企業では、ほとんど「次世代リーダー育成」に取り組めていないと思われます。

企業の業績は、”リーダー次第”です。
そして、企業が今後も発展を遂げられるかどうかは、 “次世代リーダーがどれだけ育っているか?”次第です。
ですが、企業の未来の発展に重要な、”次世代リーダー”を育成している企業は、本当に少ないことがわかりました。

「本当にこれでいいのだろうか? 日本の未来は大丈夫だろうか?」
もっと未来のことを考え、多くの企業が、次世代リーダー育成に取り組めるようにしなければならない、と心から思っています。


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