本質となる理論・基本に愚直に取り組むことで活路が開ける-カフェ編 Vol.263

2016年になり、初めて仕事をする1週間でした。今週は、私たちも今後の活動準備となるような一週間でした。


今年(2016年)は、営業力強化・次世代のリーダー育成など組織/人材変革にもっと取り組みたいと考えておりますので、ぜひご依頼・ご協力をお願いいたします(あと3社ほど増やしたいと考えております)。DSC_0002

さて、今年は、そんな中、新規事業である飲食店さまソリューションの一環で、ある新規にオープンしたカフェの支援を行いました。


その支援をしてみてわかったのですが、「”商売の基本”は、飲食店でも、BtoB企業でも変わらない」ということです。そんな基本に関することなのだが、オーナーや従業員が気づいていないことを発見し指摘してあげ、成果につなげることが私たちの役目です。


昨年末にオープンしたカフェですが、ランチタイムの集客に苦労をしていました。そのカフェは、郊外の中核となる駅から300mくらいのところにあるカフェです。
オープンしてからは、オーナーやスタッフの知り合いが来店してくれるだけの状態でした(オープンした日は6名くらい来てくれたのですが、その後は数名程度、誰もこなかった日もあるような状況でした)。J0316732 カフェのオープン前にチラシを配ったらしいのですが、そのチラシの効果もなかったようでした。
また、お客様が来ない時間は余裕があるので、ホームページを作ったり、メニューを見直したりして集客しようとしていました。


飲食店の基本ですが、「立地が良いこと」です。でも、よい立地のところは家賃がどうしても高くなります。このお店も、そのために2階をカフェにしていました。このような条件では、お客様はなかなか入ってくれません。積極的に営業活動をする必要があります。


オーナーと話をしたところ、「この辺りは企業や官庁が多いので、サラリーマンやOLに来て欲しい」ということでした。そのために、チラシも、企業向けに「ランチカフェがオープンしました。1000円で食べ放題です!」と書いてあるチラシを配っていました。


そこで、私がまず行ったのはそのカフェを中心に半径300m近辺を歩いてみることでした。そうすると、確かに会社は多いのです。でも小さな「営業所」が多いんですよね。「営業所」がいくらあってもランチ需要にはなりません。だって、昼間はお客様先に出向いているはずなので… (ランチの時間にオフィスにいるような営業マンでは、そもそもダメですけどね…)


そして、歩いてみると、小さな自転車や三輪車が置いてある大きなマンションがたくさんあることがわかりました。また、300m近辺にはファミレスが2店あるのですが、後は牛丼・うどんなどのファストフードだけです。


そこで、ターゲットを「主婦」に変更することを申し入れました。オーナーも相当集客に困っているので、そのターゲット変更と戦略変更をすぐに受け入れてくれました。J0316972

そして、ホームページはプルの戦略なので、その前にもう一度チラシを配ることにしました。ただ以前と同じチラシではダメです。主婦が来たくなるチラシです。チラシには、ランチの写真を盛り込みました(以前はメニュー名しか入っていなかったので…)。


その後、約300枚のチラシを配りました(ちなみに、配る場所/時間帯にも注意点があります)。
チラシを配った当日には、すでに2件もの電話でのランチの予約が入りました。これだけ早く効果を手に入れられたのです(今後のお客様数の変化は別途ご連絡したいと思います)。


まず、最初の課題は解決することができそうです。ですが、今後さらなる繁盛店になるためには、外装・メニュー変更(フロントエンドとバックエンド)・インターネットのアプローチ・食材管理など、さらなる改善が必要となります。


「主要なお客様を明確にし、そこへ積極的に働きかけるのが集客の基礎である」、これは、業界を問わず非常に当たり前のことです。
もし、「集客・新規顧客開拓がうまくいっていない!」とお感じであれば、遠慮なくお問い合わせください。あなたの会社の「気がついていない問題点」を明確にし、最適な解決策をご案内します。


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