部長候補者を対象とした部門方針作成研修 導入事例 [クライアント企業: 人材派遣企業 @2016/10]

技術エンジニアなどの人材派遣を行なっているクライアント企業のマネージャーを対象として、「事業を成長に導く方針作成研修」を実施しました。
方針作成は「技術」です。方針を作るための一連のプロセスを学び、そのプロセスに基づいて取り組めば、誰でも作ることができます。
このクライアント企業が方針作成研修を導入した目的や効果をご紹介いたします。

部長候補のマネージャーの部門方針作成力を鍛える!

クライアント企業の課題と期待

企業のさらなる発展のために、「上位視点をもつリーダー」を育成する必要がある。
短期的で場当たり的な対策に終始するのではなく、「長期で組織を発展させる」リーダーを育てる必要がある。

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研修の目的

これから事業部のリーダーを担うものに対して、組織の長期的な発展を実現するための部門方針が作れるようになる。


方針作成研修でのチャレンジ

  • 方針作成の手順
  • 所属する事業部の事業部長の視点で方針を作成する。
  • [部門方針作成の手順はこちらをご参照ください* 部門方針(グループ方針)の作り方 > メンバーの意欲を最大化し、事業を成功に導く方針作成方法 Vol.299]


    受講者の受講した感想

    (1) 当日の講義でも発言しました通り、私は普段数字を見て戦略を立てたり、普段の動向を見て判断する立場でない為、講義の邪魔になってしまったかもしれません。しかし、今回の8ステップのシートを通じて、方針を立てることが出来ると、私自身も実感することができました。ただし、中身については今後見直す必要がありそうです。
    目標を立てるにしても、会社の事、少し違う目線で見ることが大切なんだと感じました。
    今後、私も先を見ながら働いていかなければいけない、必要なスキルだと感じているので、何度か繰り返し実践してみます。
    今回講義を受講して、我々が行わなければならないことも見えてきたと思います。
    我々はもっと可能性を見出し、目標高く、200人規模のメンバーを引き連れて活動をしなければならないのに良いタイミングで講義を受けられたと思います。
    この度は、とても参考になる講義ありがとうございました。

    (2) 総じて受講して良かった
    ・グループ方針の手順を参考にする事で方針が立てやすくなる事を実感した
    ・必要な情報や管理について学べて良かった。逆に現状では情報不足である事やサイクルを回せていない事に気付いた。
    ・講師ともやり取りし易く集中して参加できた。良い雰囲気だった。
    ・同じ立場の人らと参加出来た事で意見も参考になった
    寺尾様の講義のおかげで自身に足りない部分が多くある事に気付きました。
    非常に刺激があり、あっという間の7時間でした。
    これから講義頂いた事を参考に組織発展に活かしていきます。
    また機会がありましたら宜しくお願い致します。
    ありがとうございました。

    (3) ・これまでこういったものを考える際に、あまり分析や実情把握をせずに感覚やその場の状況で考えていたということを認識させられた
    ・示されたワークにそって、様々な観点からの現状把握を実施したが、これまで気にしたことすらなかった点を問われ、考えることになったのは新鮮だった(事業の定義)。しかし、いざ問われてみると、分かっているつもりだった事が答えられず、改めて考え直す必要を感じた。
    ・「振り返りがしやすい方針を定める」当たり前のようだが、作成時にそのようなことを全く意識したことが無かった。振り返るときに「どう書こう?」と考え、出来ていたような出来ていなかったような曖昧な結論を書いていたことが多かったように思う。

    (4) 今回はじめて方針を作成しましたが、一連の流れの中で必要な情報を集め、上位方針の理解や外部環境の変化などを整理することで論理的に組み立てる事ができました。
    これまで目標を作成する際に自分の視野でとらえた問題の解決や課題への挑戦からスタートしておりまとまりやバランスに欠けモニタリングも出来ていないと感じました。
    また、ただ単に数字を宣言するだけでなく反省点や目標値、重点施策についてグループメンバーと共有し共感を得て皆が自分の目標に落とし込めるようにするということが方針作成の本質であると思いました。
    今後は来年度の自グループ方針作成にあたって、上記を念頭に置きつつ今回体験した手法を用いて実践していこうと思います。


    方針作成は技術である

    方針作成は「技術」です。
    方針を作るための一連のプロセスに基づいて行えば、誰でも作ることができます。
    そのプロセスを学び、繰り返し実践していくことで、方針をどんどんより良いものへと進化させることができます。


    (本コラムは、2016年10月27日に書かれたものを再編集しました)
    文:ティ・スクエア㈱ 寺尾 卓巳 (てらおたくみ, Takumi Terao)
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